【第10回】デモトレードの始め方
実際のお金を投資するまえにデモトレードすることにしました。
その経緯は前回の記事をご覧ください。
デモトレードといってもドコで出来るの?
調べてみました。
色々な証券会社が、ほぼ実際の取引画面と同じ仕様でデモトレードできる環境を無料で提供してくれているようです。また株、FX、CFDなど色々な取扱があるようです。
私は取りあえずファンダメンタルよりもチャートリーディングをメインで勉強し、それをデモトレードで試してみたいと思っています。
それには個別株よりも、取引量の多いFXやCFDの方が向いている気がします。
あと、現在参考にしているブログ『毎日確実に利益を出す投資法』のRIOさんがCFDメインで行っているので、比較検証するのにもCFDのデモトレードが良いかなと考えています。
どのサービスに申し込もうか?
できれば、実際にお金を掛けて投資する際に使用する投資会社のデモトレードで練習したい!
そこで、実際に申し込む候補の証券会社をリストアップして、そこからデモトレードができる会社をピックアップしました。
【実際に申し込む候補】
・IG証券(株銘柄も含め10,000以上のCFD銘柄の取扱があるのが魅力)
・GMOクリック証券(取扱銘柄はそこそこ。日本株は無いが、アメリカ中国株銘柄も取り扱う。手数料が安く、スプレッド幅も狭い。少額から投資できて初心者に優しい。)
・DMM.com証券(取扱銘柄は少ないが、手数料が安く、スプレッド幅も狭い。ツールが使いやすいらしい。)
この内、IG証券とGMOクリック証券がデモトレードを提供していました。
ということで、上記2社にデモ口座申し込みを行いました。
デモ口座開設はとっても簡単!
デモ口座の開設はとっても簡単でした。
2社とも入力を求められたのはユーザー名、パスワード、名前、電話番号、E mailアドレスくらいです。
それでは、色々と実験しながら勉強していきたいと思います。
楽しみだ!
はっする するぞう
【第9回】投資を始める前にデモトレードで練習するべきか?しないべきか?
最近、参考にしている投資日記ブログのRIOさんがオススメしている投資レクチャブログ『デイトレ生存率向上ブログ | デイトレで生き残る為の必須知識とは?』を読んでいます。
とても、勉強になります。出会えてよかった。
まず、”ようこそ”のページの「何よりも大損して退場させられることなく、生き残るこるが大切。」という最初のメッセージが、今の私が最も必要な事であり、少しでも為になることを持ち帰らなければと一生懸命読んでいます。
このブログは、デイトレを通して私が得た気づきを紹介することが、折角参入してきたデイトレーダーの損失を抑え、少しでも長く生き延び、できればそのまま成功に至る一助になるのではないかと考え、書き続けています。
実際読んでみて、投資の心構えやテクニカル分析の内容など初心者である私には初めて知ることばかりで、とても勉強になっています。
ただ、実際にデイトレードを行ったことがないので、イマイチ理解が深まらないというか、書いてある内容が「なるほど!」とはならず「うーん。そういうものなのか。」という感じで読み進めています。
更なる理解をするには、実際に投資を行いながら検証していく必要があると感じています。
たかやんさんは「デモトレードから始めるべき!」と言い切ります。
デイトレ生存率向上ブログの著者であるたかやんさんは、まずはデモトレードで勝ちパターンを身につけてからデイトレード(実戦)を行うべきだと説いていられます。
ペーパートレード(デモトレ)を徹底して行う事によって、マーケットからお金を引き出す「技術」について、リスク無く、いくらでも好きなだけ研究する事ができます。
単に「上がりそう」と思うから買い、「下がりそう」と思うから売っていては、資金は減る一方です。
いずれにせよ何らかの、トレードで利益を挙げる為の優位性を持たなければ、実弾トレードを繰り返すほどに確実に資金は減る事になっているのです。
「実際のお金が掛かっていなければ練習にもならない」とデモトレードに否定的な人もいる
ただ、他のブログや本にはデモトレードに否定的な意見もあります。デモトレードに否定的な意見の人の論拠の多くは
「実際にお金を掛けたプレッシャーの中で自分の下せる判断と、ゲーム感覚のデモトレードでは全く違う。簡単にリセットできるゲーム感覚デモトレードで勝つことが出来て、軽い気持ちで、お金を掛けて投資を行うと逆にミスリード、失敗することになる。」
というニュアンスのものでした。
以前書籍レビューを書いたインベスターZでもデモトレードせずに、まずは実戦、実際にお金を投資するべきだと説いていましたね。
私の判断は「まずはデモトレードで練習する」です
確かに否定派の意見も納得できる部分があります。
スポーツも受験などのテストもそうですが、プレッシャーのかかった環境と、そうでない場面では心や体の動き、判断は違ってしまいます。
おっしゃる通り、デモトレードで出来ることがお金をかけた投資では出来ないこともあるでしょう。
しかし、デモトレードで勝てない人がお金をかけた投資で勝てることは、勝ち続けることは絶対にありません。
だから、まずはデモトレードで自分の勝ちパターンを確立する!
そして、お金をかけた投資をやってみる。うまくいかない場合は勝ちパターンに欠陥があるのか、勝ちパターン通りに投資できない自分の心に問題があるのか切り分けて対処を行う。
という順序で進めたいと思います。
よし!次はデモトレード口座を開設するぞ!
はっする するぞう
【第8回】コツコツ細かく稼ぐ投資手法は有効なのか?
最近、よく覗いている投資日記ブログがあります。
RIOさんという女性が書かれています。主に株価指数CDFの日経225先物、NYダウ先物に投資をされています。
CFDとは
CFDとは、為替や株式、株価指数、原油や金などの商品など様々な資産に投資することができる金融商品のことです。その中で為替に投資するものがFXと呼ばれているのです。
株価指数CDFは日経平均株価に連動し、レバレッジを効かせて、24時間取引できて、手数料が安い。そして、売りから入ることも出来るあたりが魅力みたいですね。
なぜRIOさんのブログに惹かれたのか?
RIOさんはブログに決済取引履歴の一覧を貼り付けて公開されてます。
その決済取引履歴を見ると
- 基本的に一万円利益がでたところで確定する、コツコツ刻んで利確するスタイル。
- マイナス決済が無い。CFDに挑戦しはじめた初日はマイナスの決済がありますが、それ以降は全部プラス決済。(CFDの前はETF(上場投資信託)を主戦場にされていたそうです。)
利確幅を金額で固定して、しかもマイナス決済をすることなくほぼ毎日数件利確していくなんてことができるのでしょうか?まあ、実際RIOさんはされているわけですが。
決済取引履歴だけでは決済対象の建玉がいつ買われたり、売られたのかはわからないため、どういう基準で参戦しているのかは分かりません。また、含み損益がどれくらいあるのかも分かりません。
ただ、コツコツ刻んで大きく負けな方法があるのであれば、私の投資方針とは合致します。なので、ついついRIOさんのブログをみて、決済時の成立金額と対象建玉金額とチャートの動きを見ながら、これはいつ買って、このタイミングで売ったのかな?などと推測したりしています。
しかし、マイナス決済を出していないということは衝撃ですね。ロスカットの設定幅が余程広くとっているのか?相場のよみが神がかっていて間違えを犯していない?いずれにせよ、想像ができません。
なにか盗めることは無いかなと思い、RIOさんがおすすめしている投資ブログも読み始めました。
こちらも、初心者の私には勉強になることばかり。こちらのブログの感想はまた後日記事にしたいと思います。
はっする するぞう
【第7回】2016年12月14日のFOMC発表後の為替と株価
昨晩(今日の早朝、日本時間4時くらい)、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表がありましたね。
FOMCの発表内容
結果としては、1年ぶりとなる政策金利の「利上げ」の決定。(これは市場の予測通り)そして、9月の会合では2017年の利上げの回数を「2回」と予想していたが、今回は「3回」と修正しました。
この2017年の利上げの回数が3回という修正が市場の予測とは違うサプライズ。これによって為替や株価に変動がうまれていました。
発表後の為替と株価の変動
ドル円相場はドル高、円安に。日経平均株価は上昇。ダウは下落となりました。それぞれに詳しく見ていくと…
ドル円相場はドル高円安
終盤のニューヨーク外為市場では、追加利上げなどを決めた連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を受け、ドル高・円安が進み、ドル/円JPY=は一時、約1.3%高の116.71円に上昇し、2月8日以来10カ月ぶりの高値をつけた。ドルは他の主要通貨に対しても上昇した。
利上げにより、ドルの価値が上昇。円だけでなく他の通貨に対しても上昇していますね。2017年の利上げの回数が2回から3回という修正によるサプライズ効果により上昇率が上がったようです。
日経平均株価は上昇
15日の東京株式市場で日経平均株価は続伸して始まった。始値は前日比74円09銭高の1万9327円70銭。その後上げ幅は100円を超える場面があった。
円安の影響を受けて、輸出関連株を中心に買われ日経平均株価は上昇しました。アメリカ利上げ→ドル高円安→日本の輸出儲かるという流れがあることが今回勉強になりました。
NYダウは一時上げるも下落
FOMC(米連邦公開市場委員会)は、事前の予想通りに0.25%の利上げを決定。NYダウは一時50ドルを超える上昇となり、取引時間中の史上最高値を更新する場面もみられた。ただ、委員による政策金利見通しで17年の利上げ回数が3回と9月時点の2回から増えたことで、急ピッチな利上げに対する警戒感が台頭、一転して下げに転じた。
引用元:米国株式市場:急ピッチな利上げを警戒、NYダウ8日ぶり下落、ナスダックは反落(モーニングスター) - ニュース・コラム - Yahoo!ファイナンス
米国株式市場は反落して引けた。米連邦準備理事会(FRB)が14日の連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%ポイントの利上げを決定し、来年の利上げペースが一部の予想より速まる可能性を示唆したことが影響した。
米国株は今回の利上げを織り込んでいたものの、来年の利上げの回数が増えるかもしれないことが、最近の相場上昇を受けた利益確定の口実に使われた可能性がある。
アメリカ株は市場の予測よりも急激な利上げになりそうだということで、利上げによる企業の資金繰りが厳しくなるため株価が下がったと思っていたのですが、トランプ効果で上昇一変やりだった相場に冷水が掛かった形のサプライズで投資家が利益確定に走り急激に下げたという見方もあるんですね。
実際、一時19,691ドルまで下落したダウですが、このブログを書いている現時点(日本時間12月15日12:20)では19,779ドルまで盛り返してきています。
今回勉強になったこと
確かに、アメリカ利上げ→ドル高円安→日本の輸出関連株の上昇というラインは納得のいくものでした。それまでの市場の予測も関係してはいますが、今後もこの流れは頭に置いておいたほうが良いと思いました。
ただ、アメリカ株については、利上げによってどう動くかはまったく事前には予測できなさそうですね。利上げするということは景気自体は上向きなので株高のトレンド、そこに対して利上げという冷水がかかったことにより、それを跳ね返すだけのトレンドが続くのか、冷めて下落するのかは難しい予測になりますね。
アメリカの利上げについて、少しは知識は上がりましたが、ただ実際にどう株や為替を売り買いして儲けるかとう方法については全然イメージできません。今後、そのあたりを勉強していきたいと思います。
はっする するぞう
【第6回】2016年12月14日 FOMCを控えて
今晩、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表がありますね。
経済指標が好調なことがから「市場の利上げ期待は100%」と高まっていますね。
今回だけでなく来年の見通しにも注目が集まっているみたいですね。
これで利上げされなかったら大きく円高に振れることは分るのですが、利上げされた場合、市場の期待通りということが織り込み済みと判断されるのか?それとも好感として捉えられるのか?そして為替や株価はどう動くのですかね?
普通このような場合は手仕舞いするのが良いのでしょうか?
それとも予想をもとに買う、もしくは売って仕込んでおくのか?(けど、それじゃあ正にギャンブルですよね。)
まだ、実際のトレードには参戦しないので、今回は重要な経済指標の発表を市場がどう受け止め、株価が同変動するのかしっかりと見て勉強したいと思います。
はっする するぞう
【第5回】長期投資と短期投資、どっちがいいの?
最近、色々な人の投資日記ブログを覗いています。
皆さん様々なトレード手法で成績も様々。
大体、トレードの成績や予測を書かれているものが多いですね。しかし、その予測の根拠はあまりピンとくるものが無いですね。(私の知識不足のせいも多いと思います。というかそれが理由ですね。)
しかし、ついついドンドン儲けて入らしゃる方や含み損がドンドン膨らんでいる方など読んでいてドキドキして、「勉強になりそうにない」と思ってもついつい読んでしまいます。
ただ、色々読んでみて感じたことがあります。
私には短期投資のほうが向いているのじゃないか
余剰資金の少なく、毎月の労働による収入が無い私の投資方針はなるべくリスクを減らして、できる範囲で稼ぐです。(そんな夢みたいな方法はあるのか?)
投資方針を決めた経緯はコチラの記事を。
私にとっては長期投資はリスクが高い
色々なブログで皆さんの成績を見てみると、中長期投資をされている方に含み損を大きく抱えてる方が多いようです。これは、損切りできないためにズルズルと長期保有してしまっている場合もあるでしょう。長期投資を行いかつ、投資ブログを書く人達がたまたま成績が悪いのかもしれません。
ただ、やはり長期渡り保有するということは、それだけでリスクを抱えているということだと思います。株をもっていなければ損することはありません。得もしないけど。
中長期投資を進める人達は、業績の良い企業の株はいづれ上がるから、今後成長が見込める会社の株を長期保有することが、長い目で見ればリスクの少なく儲ける方法だといいますね。
しかし、長期に渡り資金を拘束されることは辛い。
それに、社会環境や市場の変化、技術革新の変動が激しいなかで、我先にと相手を出し抜こうと競争しあっている企業の中でどれが勝つなんて見極められない。(私にはですよ。)
短期投資の方がリスクが管理しやすいじゃないか
最近株関連のニュースを読んでいて初心者の私ですが、色々な政府の発表や政治イベントなどが株価を大きく変動させることが分かってきました。
しかし、株価に影響の与えるイベントがどのようなモノがあるのかが分かりません。だから、保有している株が目を離したスキにイベントの影響で大暴落なんて事態を防ぐには、なるべく株を保有している時間を短くするべきだと思いました。(今のところ)
ただ、保有時間が短いといことはそれだけ値動きも少なくなりますから、投資金額もすくなければ儲けは雀の涙です。
けれど、まあ最初は儲けが雀の涙でも損をしないことが大事。失ったお金を挽回するのは働けない私には一大事だから。雀の涙でもあれば上出来!しっかりと儲けるやり方が構築されてから投資金額を上げていけばいいと考えています。
短期投資にも色々ある
数銭から数十銭というわずかな利幅を狙いでコツコツと細かい利益を拾っていくスキャルピング。
基本的にその日に取引した株はその日のうちに決済して、翌日に持ち越さないデイトレード。
2日〜2週間くらい保有するスイングトレード。
短期トレードの中にもまだ分類があって、それぞれ少しずつ手法や技術も違うみたいですね。ただ短期トレードとして共通する部分はありそうです。
今後は短期トレードにフォーカスして勉強を進めたいと思います。
まずはチャートリーディングあたりからですかね。
色々とチャートを眺めているし、ローソク足、移動平均線、ボイジャーバンドなどどういう計算かは理解したのですが、それを見て今後株価がどう動くか?という予測はまったく分かりません。
勉強、勉強、がんばろう!
はっする するぞう
【第4回】『臆病者のための株入門』を読んだ感想と学んだこと
橘玲さんの『臆病者のための株入門』を読みました。
『臆病者のための億万長者入門』が楽しく読めて為になったので、株について書かれたこちらもと思い、手にとりました。
『臆病者のための億万長者入門』の書籍レビューはこちら。
『臆病者のための株入門』の内容
『臆病者のための株入門』は資産運用の全般に言及された『臆病者のための億万長者入門』よりも、より株式投資にフォーカスした内容になっています。
『臆病者のための億万長者入門』の時も思ったのですが、著者の橘玲さんは小説も書かれているため文章力が高く面白い。数字や理論など難しい事柄を扱っているのですが、ジェイコム株大量誤発注事件、ホリエモン事件や著者本人の投資経験を織り交ぜて興味を惹きつける文章で提供してくれるので、スラスラと読めてしまいます。
目次
第1章 株で100万円が100億円になるのはなぜか?
第2章 ホリエモンに学ぶ株式市場
第3章 デイトレードはライフスタイル
第4章 株式投資はどういうゲームか?
第5章 株で富を創造する方法
第6章 経済学的にもっとも正しい投資法
第7章 金融リテラシーが不自由なひとたち
第8章 ど素人のための投資法引用元: 『臆病者のための株入門』橘玲
橘玲さんは言い切ります。
「投資はギャンブルだ。初心者のほとんどが、知識も持たず参戦し退場していく。」
身につまされますね。さらに、
「うまい儲け話など転がり込んでこない。」
実際に世間に転がっているキャッチーな宣伝文句で売られている投資信託や保険などのカラクリを明かし、リスクがあり危険な商品であることを教えてくれています。
「ど素人はグローバルインデックスファンドを買え!」
個別地域の市場は浮き沈みしても、世界全体の市場は拡大している。だからグローバルインデックスファンドを購入すれば、平均以上の勝ちは無いが、平均以下にもならないそうです。
最後の章のタイトル「ど素人のための投資法」とあるように、ど素人の投資家に向けて、ど素人のまま投資するならどうすれば良いかを指南している本だから、株で儲けたいと企んでいる私には物足らなかったですね。
しかし、儲けたいと思っているだけで知識はまったくないど素人の私。勉強になることも沢山ありました。この本を読んで良かったと思います。
『臆病者のための株入門』を読んで学んだこと
株式投資がどういうゲームなのか数字や具体例を示してくれいるのでイメージしやすく理解が深まりました。
また、リスクについて比重を重く説明してくれているので気をつけなければイケないことも見えてきて助かりました。(どこが危険なのか分からないと余計に不安になりますし、大損へ突き進んでいたと思います。)
特に、読んで良かったなと思うのが投資信託のことです。
投資信託(ファンド)って名前も聞いたことがあるし、投資対象としてはいるもののどういうものかよく分からなかったんです。
今までにも銀行預金の利息は無いにも等しいですから、選択肢の一つとして銀行のホームページなどでファンド一覧を見て物色してきました。
そこには、「リスクを分散し確実な運用益を!」 など魅力的なフレーズは並んでいるのですが、種類は沢山あるのに、そのファンドがどういう仕組みなのか?違いはなんなのか?理解できなかったんです。
人気ランキングや銀行が出しているリスク種別などの指標ぐらいでしか選ぶ基準がない。けれど、ファンドの収益構造がわからないのにリスクをとることが出来ず今まで手を出せずにいました。(自分がちゃんと勉強してなかっただけなんですけどね。)
橘玲さんの説明は分かりやすく、数字などの根拠もしめしてくれているのでファンドの構造や特性の理解が深まり今までよりも、ファンド一覧などを眺めていても書いてある内容、意味が理解できるようになりました。
今後の勉強方針
今回『臆病者のための億万長者入門』を読んで、一概に株式投資といっても短期トレード、長期投資、投資信託など種類があり勉強する内容も違うことが分かりました。
短期トレード、長期投資についてもうちょっと調べて、どういう投資方法が良いのか絞り込んで更に深掘りしていきたいと思います。
まあ、テクニカル、ファンダメンタル両方勉強しなければいけないとは思うのですが、順序や労力をかける比重などを決めていけたらと思います。
はっする するぞう