【第1回】『はっする するぞう!』と決意した日
それはツイッターのタイムラインを覗いていた日のことです。
下記2つの記事が流れてきました。
怒りに震え、不安に押しつぶされた
最初の記事の
前澤 友作
僕が最近買っている1億円を超えるようなスーパーカーは、数千キロくらい走ったって価格は落ちません。むしろ買った値段より高く売れます。スーパーカーに乗って走って楽しんでお金が増えます。
堀江 貴文
すごくわかりやすい。こんなわかりやすい事を実行しない手はないよ。
という、やり取りを見て、私の心の中にどす黒い怒りが渦巻きました。「くそが。」その時つぶやいた言葉です。
そんなやりきれないモヤモヤを抱えたまま二つ目の貧困のため医療費が払えず命を落とす人たちの記事を読んで、心が締め付けられて、動悸が激しくなり、心臓はバクバクいっているに、頭の血の気は引き深い谷底へどこまでも落ちていくような感覚に襲われました。
それを引き起こしたのは不安です。
私は、現在働けていません。
年金収入と家族の支え、そして国や市町村からの医療費補助などの支援で生きることができています。
沢山の人におんぶにだっこで生きることができています。
もし、支援が打ち切られたり減額されたら、そのまま私の命に直結するような生活です。このままでは、どんどん先細るばかりです。どんずまりな現状を直視したことによる不安が私の心を押しつぶしたのです。
怒りの根本は嫉みと僻み
そして、なによりも私をやるせない気持ちにさせたのは
前澤さんやホリエモンに感じた怒りの根本は嫉みと僻み
だってことでした。
前澤さんとホリエモンは間違ったことは言っていない。
現に今も前澤さんは楽しく高級なスーパーカーに乗り、お金を増やしています。
そして、私の生活は先細っていく。
そこには、なんの関連性も無い。彼がもし事故ってスーパーカーが大破したら「ざああまみろ」って私はちょっとすっきりするかもしません。けれど、私の生活は相も変わらず先細るばかり。
彼がなにをしようと、なにを言おうと、それに対して私がどう思おうと私の生活は一ミリも変化しない。
ただただ、彼らが楽しみながらお金を増やし幸せそうに生きているのを嫉み、僻むだけ。それを、怒りで誤魔化したってダメなんだ。
病気だからって言い訳ではもう自分を誤魔化せない
病気のため確かに以前よりお金を稼ぐハードルは格段に高い。
みんなにおんぶにだっこで迷惑をかけているのも、「病気のせいだからしかたない。」と心の片隅で思っていると思う。
けれど、このままじゃダメなんだ。先細って死んじゃうんんだ。
死にたくない。生きたい!
そのためには稼がなくちゃいけない!
ハードルは高くても越えなければ生きられない。
ハードルの高い私だからこそ、お金をうまく使って増やさなければいけないんだ。
今は家に居ながらでもできることが沢山あるはず。私に足らないのは知識と情報と強い決意だ。
前澤 友作やホリエモンの自慢話を聞いてもビクともしない自立した生活を勝ち取ってやる!
”hustle”には一生懸命お金を稼ぐという意味で使われる時がある
英語の”hustle”(ハッスル)にはスラングで『一生懸命働いてお金を稼ぐ』という意味で使われるそうです。
自分を叱咤激励する思いでブログタイトルにしました。
ただ、場合により『ちょっと違法なやり方などをしてお金を稼ぐ』という意味合いなるときもあるそうですが、違法なことには手を染めず、真っ当なやり方でがんばります。
はっする するぞう